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メニュー項目には何を置けばいい?メイン、サイド、フッターの各メニューについて解説

2018/08/06


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メニューの種類

WordPressのテーマによっては名称などが異なる場合もありますが、メニューとしては下記の3つに大別されます。

  • メインメニュー
  • サイドメニュー
  • フッターメニュー

WordPressのテーマによっては、もっと詳細に指定できて種類がもっと豊富だったり、逆に種類が少ない場合もありますが、概ね上記が基本となります。

それぞれのメニューには、サイト内のコンテンツへ効率的にアクセスするためのリンクや、カテゴリーやタグなどの情報を設置します。

 

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メニューの表示位置

パソコンやスマートフォンでサイトを閲覧した際、各メニューが表示される位置やそれぞれの主な内容について解説します。

  • メインメニュー

主に画面の上側に表示されます。一番に目にとまる場所となりますので、訪問者にアピールしたい記事や機能の項目を設置します。

なお、WordPressのテーマがGiraffeの場合、スマホだとメインメニューは表示されず、左上のメニューボタンを押すことで、左サイドメニューが表示されます。設定により、メインメニューと同じ項目を表示することもできますし、まったく違う項目を表示させることもできます。

  • サイドメニュー

主に画面の横側に表示されます。記事と並行して情報を表示できるため、カテゴリーやタグなどを表示するのに適しています。

なお、WordPressのテーマがGiraffeの場合、パソコンだと右側に表示されます。スマホだと画面の下側、フッターの上に表示されます。

  • フッターメニュー

主に画面の下側に表示されます。目につきにくい場所になりますので、メインで見せたい記事や項目などではなく、サイト自体の各種情報を表示することが多いです。

 

メニュー項目の解説

それぞれのメニューに設置する主な項目について、本サイトのメニュー項目を例に挙げて解説します。

 

メインメニュー

【ホーム】

最新記事が表示される画面へのリンクです。本サイトの場合、ウェブサイト名をクリックしても同じくホーム画面が表示されますが、わかりやすいようにホームボタンを設けています。

【プロフィール】

サイト管理人の詳しいプロフィールやサイト自体のプロフィールへのリンクです。

【投稿や固定ページ】

訪問者にアピールしたい投稿や固定ページへのリンクです。本サイトでは「アフィリエイト」や「お買い物情報」がこれに該当します。WordPressのメニューのカスタマイズ機能で簡単に切り替えることができますので、サイトの個性を象徴する項目と言えます。

 

サイドメニュー

【プロフィール】

3~4行程度の簡単なプロフィールです。ウェブサイトに来訪した人に対して「このサイトはこんなサイトです」と簡単にアピールすることができます。

【カテゴリやタグの一覧】

WordPressのウィジェット機能とプラグインを用いてカテゴリやタグの一覧を設置しています。サイトの趣向や方向性が一目で見えるため、目的の記事を探しやすくする効果があります。

【サイト内の検索ボタン】

WordPressのウィジェット機能を用いてサイト内を検索するボタンを設置しています。記事数が増えてくるとキーワードでヒットする記事を探したくなるので便利な機能となります。

 

フッターメニュー

【プライバシーポリシー】

個人情報を保護するための方針をまとめたページへのリンクです。法律用語的な言葉を多数含んでいるため、一から考えるのはすごくたいへんです・・・探せば詳しく解説されているサイトがいくつか見つかりますので引用するのが無難ですが、内容を熟読し、理解はしておく必要があります。

【サイトマップ】

ウェブサイト内の記事や固定ページが一覧表示されたページへのリンクです。本サイトではWordPressのウィジェット機能とプラグインを用いて自動作成しています。ウェブサイトによっては、サイトマップを目次としてメインメニューに設置しているところもありますので、必ずしもフッターメニューである必要はありません。

【お問い合わせ】

メールを送信するためのフォームページへのリンクです。WordPressのウィジェット機能で簡単に設置することができます。SNSで連絡が取れるようにしてあったとしても、メールで問い合わせをするための仕組みは設定しておいた方が後々便利です。

 

まとめ

メニュー項目は簡単に配置を変更できるため、サイトを運営しながら必要に応じてカスタマイズしてことになります。

サイト運営に慣れていない最初のうちは、無難なメニュー項目を設置するだけでも十分です。サイト運営を進めながら、特定記事のまとめページを設置したり、旬のイベントなどの記事を設置したりするなど、徐々に挑戦していけば自然とコツがわかってくると思います。

最初は不格好でも三か月もサイト運営を続けていれば、個性的なサイトになりますので、楽しみながらトライしていきましょう!



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